私たちのコース

教科書と教授法
教材として、国際交流基金が開発した教科書「まるごと」を使用しています。

「まるごと」には、教科書「かつどう」（コミュニケーションスピーチ重視）と「りかい」（文法体系化）の2冊セットになっています。当センターのコースは2冊の教科書の間でバランスが取れており、学生は日本語を包括的に理解することができます。

まるごとは、日本国外の日本人学習者のためにデザインされました。教科書はトピックに分かれており、カラーイラストや写真で現在の日本に関する情報を提供しています。この教科書を開くことで、タジキスタンにいる間、日本にいるような体験ができます。
情報は視覚だけでなく、聴覚（聞く）によっても知覚されます。日本人の話し方を聞き、話し声に慣れていくうちに、聞き手自身も同じように日本語の話し方を徐々に再現していきます。教室のネイティブスピーカーは、あなたが積極的に研究された資料を練習することを可能にします。そして、勉強した文法は有能に、そして自信を持ってあなたの考えを表現することを可能にします。